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うむ
先日、忌野清志郎さんの訃報が伝えられました。
多くの人達に影響を与えてきたとは思いますが、特に自分達の年代には、本当に大きな影響を与えた人だと思います。自分もレコードたくさん持っています。
初めてRCサクセションを見たのは、いつだったのか忘れてしまいましたが、印象というか、衝撃だったのが、紅白歌のベストテンという番組で見た時でした。家族団欒のなか見るような番組に、かなりパンチがありました。
昨年、病気から復活して、”ブーツ”とでっかく書いてある黄色いブーツを履いて、熱唱している彼を見て、もう、本当に清志郎にしか似合わない!他の人にはできない!!カッコイイ人だ。と思った覚えが有ります。
去年の赤塚不二夫さんに続いて、尊敬するカッコイイ人達が、どんどんいなくなってしまう。とても残念です。

話は変わって、先週の金曜日、去年もお会いしたペリンガーの社長さんと、またお会いできました。
色々とお話させていただいて、本当にこだわって良いものを作ろうとされているのだなーと思いました。
“小さい会社だけど、なによりも品質にこだわってます”と前回も仰っていたのですが、会社の規模がなんと、25人でやっている、というお話を今回はじめて伺って、びっくりしました。
原皮の品質自体もどんどん悪くなってきているらしく、いい皮を手に入れるのも難しくなってきているそうです。ただ、自分達の強味は、小規模だからこそ、たくさんの原皮の中から選べる、と仰っていました。確かに、見た目だけでも他のタンナーの革よりは判がひとまわりくらい小さいので、しっかり選んでいらっしゃるのだと感じました。(革は大きさによって値段がかわるので、同じ手間ひまかけても、大きい革の方が利益はでる、とか、あまり大きな皮は肌理が荒くなりがちという事とか、おおきさ以外にも諸々理由はあると思いますが。)
今回は、少ないロットで革を作って頂けるとの事で、注文する気満々でうかがったのですが、他の方々が、のってくれず、注文できませんでした。少ないロットといっても、個人で注文するには、無理な量なので、だいたいこういう時は、数人でまとめて注文するのですが、現在の不況のなか、みなさんなかなか自分の所で在庫を持ちたくないとのことで・・・。
ペリンガーの革は、使ってみて、厚みがあり、しっかりしていながら、弾力性があり、品質も他のタンナーさんとは比べ物にならないくらい結構安定していて(もちろんロットによって、多少の違いはありますが、それは天然のものを使う以上仕方が無い事なので、ある程度の差は、作り手の方で工夫していくべきことだと思っています)、本当にとても良い革で、色々な色が欲しい!と切に思っていて折角の機会だったので、とても残念です。
o.e.としても、決して余裕があるわけではないのですが、良いものは、かなり無理をしてでも使いたいと思っています。
なので、ちょっと革屋さんと交渉して、なんとかお互いある程度無理を承知で、これから先入れたいとおもってます!
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by boot_maker_oe | 2009-05-04 13:17 | 徒然