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お久しぶりです
気がつけばもう6月・・・。
日々、靴の製作をしているのですが、6月10日現在7月下旬〜8月上旬納品予定の製作に取りかかっています。
”8月なんてまだまだ先だな〜”とか思っていたのですが、いやはや、そう先のことでもないですね。

毎年夏頃に開催している新作展示会ですが、今年は夏の開催は、見送らせて頂こうと思っております。
楽しみにされていた皆様には、大変申し訳ございません。
値上げ前のご注文をかなり頂いておりまして、なかなか新作を作る時間的な余裕がなく・・・。
その代わりといってはなんですが、年末になにか新作も含めたイベントを企画中です。
決定し次第、ブログやHPにて皆様にお知らせいたします!

かなり久々ですが、靴のご紹介です。
d0130092_10165455.jpgこの靴は、もうかれこれ1年以上前に納品させていただきました。ご紹介が遅くなってしまいました・・・すみません。
展示会毎に遠方からお越し頂くT様。

d0130092_10175588.jpgグリーンのタンニンなめしの革、ボタンはアンティークのオーストリアンタイニーを使用しており、何とも言えない味わいが出ていると思います。
ボタンは、自分が勝手にフクロウの模様だと思っているのですが、ボタン屋さんには賛同してもらえませんでした(笑)。

d0130092_10205331.jpg今回はスタンダードラインなので、ボタンホールはミシンでの囲い縫い・センターのはミシンでの縫い割り(ヴィンテージラインはボタンホールは手でかがり縫い・センターはスキンステッチ)になっていますが、とっても雰囲気が良い靴になったのではないかと思います。
T様も気に入って履いて頂いている様で、とても嬉しいメールをいただきました。ありがとうございます。


梅雨時期に入って、革靴を履く頻度が減った、と言うお話も聞きますが、きちんとお手入れしていただければ、実は大丈夫です。
ただ、かなりの時間が必要になってしまいますので、おすすめはしておりませんが・・・。
雨に濡れた際は、とにかく底面の革(中底・本底)をしっかり乾かすことが必要になってきます。
乾いたように見えても、革の深部は乾いていない事が多いです。
そのまま履いてしまうと、本底面の摩耗が激しく、また中底の劣化も急速に進みますし、カビの原因にもなります。
本来は濡れたら、2週間程しっかり陰干し(底面を浮かせて)する事が必要になってきます。
これさえきちんと行えば、革にとって水はそれほど怖いものではないのです。
とは言っても、なかなか2週間以上の陰干しは難しいものがあると思います。
ですので、なるべく濡れないようにしていただくのが最善かと。(結局は、そういうことですか・・・という結論ですが。)

このところ、水害のニュースも多く耳にします。
どうか皆様十分にお気をつけ下さい。
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by boot_maker_oe | 2014-06-10 10:47 |